不自由な自由

本当の自由とは不自由なものである。

 
私の持論。
 
私は今まで不自由さを感じた事は無い。
何故なら、ずっと孤独だったから。
 
自由とはある意味、孤独であると言う事。
そして私は、その孤独に耐え切れずに、
以前は死を望んだりもしていた。
 
自由は決してそんなに良いものではなかったりもする。
孤独である事で自由になり、自由であるが故に、
その自由に苦しまなければならなくもなった。
 
自由って不自由だなぁって。
不自由さを感じた事が無いと言っておきながら、
おかしいのかもしれないけどね(苦笑)
 
とにかく自由を求めていくと孤独になり、
その先には死が待っている。
ある意味、死こそが、
究極の自由とも言えるのではなかろうか。
 
だから自由を求めるのも程々にしないと、
自分自身をどんどん不自由にしてしまう事にもなる。
 
結局は適度に不自由でないと、
自由を満喫は出来ない。
 
そして自ら不自由さを与えないと、
自由を感じる事は出来ない。
他者から与えられた不自由さは、
到底受け入れられるものではない。
 
だから節度というものが大切になってくる。
 
今の私はそんな風に思っている。
そしてある程度は自由を満喫も出来ているかな(^O^)