炎上

今日は炎上について、徒然と。

 
ネットでは時々、炎上を売りにするライターさんがいるが、
果たして、それはどうなのだろうか?、と。
 
炎上とは、何かしらの主張に対しての反応が、
一部、行き過ぎた表現になり、
それを煽るような形で炎上するように思っている。
だから、その際の対応に誤りが無ければ、
炎上まではしないのではなかろうか。
小火で済ます事も出来るのではなかろうか。
 
炎上する事すら出来ない私が言っても、
負け惜しみにしかならないのかもしれないし、
負け惜しみであっても構わない。
その上でも、やはり、炎上はおかしくも思う。
 
勿論、どのような状況であろうとも、
誹謗中傷とも取れるような表現はおかしいだろう。
しかし、それを煽るような表現もおかしいと思う。
わざわざ相手の負の感情を刺激する事に疑問を感じる。
 
しかし、現実は、そのような表現が評価され、
今や、そのような表現が当たり前に、
行われてもいるようにも感じる。
 
こうなってくると、もう、
私の方がおかしいのかもしれない。
 
ただ、おかしくても構わないから、
私だけでも炎上は避けるようにしたい。
 
だって私は表現をする者の一人として、
炎上までして、自らの意見を大勢の誰かに
聞いてもらいたいとは思えない。
 
誰に見て貰えても、誰に見て貰えなくとも、
静かに、自分の表現を続けていきたいと思う。